クビアカツヤカミキリ対策講演会開催しました。
生息範囲が広がりつつある特定外来生物のクビアカツヤカミキリについて
被害の拡大を防ぐ為、その対策について講演会を開催しました。
農業関係者の多数のご参加をいただきました。
6/14(金) 桃山会場
6/15(土) 田辺会場
クビアカツヤカミキリについて
2011年に国内で初めて発見され、数年で被害が拡大しました。
特にバラ科の樹木である桜や桃等に寄生し、内部を食い荒らし
最終的に木を枯らしてしまいます。
昨年には和歌山県内でも発見され、このまま生息範囲が拡大すれば
甚大な被害がもたらされることは確実です。
是非この機会にクビアカツヤカミキリについての知識を深めて頂き
そして適切な対策の為にお役立てください。
むねざね樹木医・環境カウンセラー事務所
樹木医 宗實 久義先生に講師をお願いしました。

クビアカツヤカミキリの標本やフラス実物の展示